神社の展示館奥の庭にて麦刈りが行われました。2年前よりここで耕作させているそうです。実は、お馬さまの胴体の芯は、麦から作られているとのことです。また、お馬さまに備える餌も麦から調理され、神社を出発するときその餌を持って出発します。茅は表面、麦は芯とパワーの源として餌になります。双方とも、同じイネ科の植物。この材料選定をした先人の知恵を少しでも感じていただければと思います。第452回お馬流しまで、あと二か月を切りました。準備!準備!準備!です。
2017(H29)年5月1日の生育状況
手作業で刈ります
麦は束ねられ
天日干し どこかの農家?いえ、神社です!
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