2017年6月30日金曜日

平成29年も折り返しです! 茅の輪くぐり

 6月30日を迎え、茅の輪くぐりが行われました。『祓い給へ(はらいたまえ)、清め給へ(きよめたまへ)、守り給へ(まもりたまへ)、幸え給へ(さきはえたまえ)』とお唱えをあげながら、8の字を描くように茅の輪をくぐりました。

夏越大祓がはじまります!

総代さんくぐる

和田の淑女デス

2017年6月25日日曜日

第三回若手祭礼有志参拝(本牧若衆会)

梅雨空を吹き飛ばす!
次世代を担う!第三回若手祭礼有志参拝(本牧若衆会)開催!

 参拝後は直会

各種飲物とシースー

450記念時に作ったダボシャツ
(三之谷 K氏)

2017年6月24日土曜日

担ぎ棒 決着!

 神輿修理完成に伴い、担ぎ棒について検討してきましたが、この時期から新たに檜材料の調達は難しいと判断し、既存の担ぎ棒を活用することにました。神輿の飾り棒を横棒(トンボ)を介して親棒(ハナ棒)とくくり付ける納まりとし、外棒も含めて、ホゾとホゾ穴を付け直しをしました。横棒が神輿台輪に近付いたので、親棒に有効スペースができて担ぎ手多く入れるようになりましたよっ!

親棒に台輪を載せ

 飾り棒と親棒の空間に横棒を挟む

横棒が飾り棒の下に入り台輪に近付く

 修理前は飾り棒の先に横棒だった 2013(H25)年撮影

 親棒に担ぎ手が多く入れるようになりました!

2017年6月11日日曜日

さぁどうする!担ぎ棒

 大修理後の次なる課題は、担ぎ棒をいかに美しく組み上げるか?ということで、関係者による検討会を実施しました。今後どう解決していくか!例祭当日をお楽しみに!

 1)長さはこれで良いか?
 2)組み上げ時間が従来より短縮できないか?
 3)コストパフォーマンスはどうか?
 4)保管場所への収納方法は?
 5)台輪・飾り棒への応力伝達は?

 縄をどう掛けるか?

 全体のバランスは?

ハナ棒の長さは?

2017年6月10日土曜日

恒例 平成29年天王町橘樹神社例大祭

 神輿清祓いの興奮も冷めやらぬうちに、天王町橘樹神社例大祭に伴う天王町祭礼青年会の神輿渡御に出動。この日は、朝から深夜まで、神輿三昧でございました。

 いつもの休憩ポイントで

ハナは気持ちよい 

ラーメンを食す一同

神輿清祓い 

 神輿修理竣功にあたり、清祓いを神社にて挙行しました。ご参列の皆様にはお暑いところお越しくださいまして誠にありがとうございました。今夏の例祭での渡御が待ち遠しいです。

化粧綱を掛ける(後方の旗はご安航を祈る)

お囃子で賑やかし

社殿内へ

お神酒を撤下 

集合写真

獅子舞も奉納

宮司より祝辞を賜りました

2017年6月5日月曜日

お馬さまには無くてはならぬ 麦刈り

 神社の展示館奥の庭にて麦刈りが行われました。2年前よりここで耕作させているそうです。実は、お馬さまの胴体の芯は、麦から作られているとのことです。また、お馬さまに備える餌も麦から調理され、神社を出発するときその餌を持って出発します。茅は表面、麦は芯とパワーの源として餌になります。双方とも、同じイネ科の植物。この材料選定をした先人の知恵を少しでも感じていただければと思います。第452回お馬流しまで、あと二か月を切りました。準備!準備!準備!です。

 2017(H29)年5月1日の生育状況

手作業で刈ります 

麦は束ねられ

天日干し どこかの農家?いえ、神社です!