2016年6月27日月曜日

ポンポン作業!獅子にマント!


 今日は19人の婦人部隊により、パレード車やお囃子屋台を飾るお花紙、お獅子やポシェット、笛やバチを入れる筒等を作りました。足りない材料の買出しもお願いしました。

 特に、若人による獅子の噛ませ棒作りは暑い中真っ赤になって奮闘してくれました。昼食はいなり寿司やのり巻きや豚汁をいただき、コーヒータイムでは、差入れのお菓子や飲み物を頂きながら笑いが絶えない一時を過ごしました(*^o^*)


 次回は7月12日(火)です。これからも、チームワークをもって本番に向けて盛り上げま~すぅ。


お花紙作業 その1 

 お花紙作業 その2

和田っち君の胴体が縫い合わせられる

2016年6月19日日曜日

盆踊り検討部会

 毎年、盆踊りの選定には、非常に頭を悩ますところです。今年もリミックス版をも視野に入れて、数曲の候補曲に絞り込んできました。

 今日は会場警備、各種申請書面の確認打合せと、候補曲にて試舞を行いました。選曲も最終段階です。発表まで今しばらくお待ちください。

 新本牧公園における盆踊り時間中の、本牧神社鳥居前の通行止めは、以下の時間帯といたします。ご理解と、ご協力をお願い申しあげます。


平成28年 本牧神社例祭に伴う鳥居前通行止め
8月5日(金) 18:30~21:45
8月6日(土) 18:30~21:45
8月7日(日) 18:30~21:15


 各種届出類の確認

試舞にて振付を確認するガールズ

2016年6月18日土曜日

神輿修理相談 【鎌倉 十二所 神輿親方】

 近年、大人神輿各部に不具合が目立つようになり、このたび、鎌倉十二所の神輿親方に修理相談に伺いました。工房内には、チェーンブロックがあり、復活を果たした神輿や、解体修理中の神輿が鎮座しております。

 我らが神輿、1989(H1)年に製造されており、1995(H7)年にご縁があって相州よりお輿入れしてきました。欅製で江戸前神輿ですが、相州特有の台輪に箪笥がついており、渡御では箪笥を響かせることもします。

【所見】
1)構造体に損傷は認められない。
2)屋根の漆は塗り直しを要する。
3)現状の台輪が1.5尺であり、1.8か2.0尺に大きくしてはどうか。
 ≪理由≫
  ・中棒間隔が拡がり、担ぎが安定する。
  ・屋根の大きさとのバランスが良い。 
4)金物は再メッキするか、現状維持するか、費用との応談。
5)蕨手に手を添えて神輿は運ばない!ぐらつきの元!
6)温度変化が激しい保管場所は望ましくない。

【今後の対応】
 当該大きさの新品神輿価格の約半額が修理代の相場とのこと。愛着のあるこの神輿、末永く使うことを前提に、今年の例祭以降、十分なる審議を尽くして大修理を敢行したいと考えています。


化粧綱が施されている神輿は海水対応だとか

展示中の全面改修した神輿

鳳凰、巴紋が眩しい 

各所のチェックを受ける我らが神輿


2016年6月11日土曜日

恒例! 天王町橘樹神社例大祭

 恒例! 天王町橘樹神社例大祭に伴う天王町祭礼青年会の神輿渡御におじゃましました。関係者の皆様、楽しい渡御をありがとうございました。心地よい汗を流すことができました。




2016年6月5日日曜日

「戦中・戦後の本牧とまつり」 ~先人たちが守ろうとしたもの~

 今日は、座談会「戦中・戦後の本牧とまつり」を聴講しました。関東大震災、戦災、米軍接収、埋立、土地区画整理事業等大きな困難や時代の流れを幾度となく乗り越えた本牧。その原動力とは、いったい何なのかを改めて考えるよい機会でした。

 神社を核とし、そこに連綿と流れる『まつり』が地域に根付いて人と人を結び付けている。その重要性を氏子衆が十分知っているからこそ、環境の変化に順応してきたのではないかと考えます。

 祭礼船の競争心むき出しのバトル、『明日はねぇゾ』となかなか宮入れしない神輿、無期限接収を背景とした昭和29年の社殿建設、土地区画整理事業で十二天へ戻らず本牧和田を選択した英断等々どれも興味深いお話でした。

座談会は約2時間

多くの聴講者がお見えになりました

1992(H4)年10月25日 建設中の現本牧神社