オリンピックと感染拡大という両極に挟まれ、今年もお馬流しを迎えます。今日は、お馬さまのボディとなる茅刈りを陸方衆が、社頭の幟立てを浜方衆と宮元和田の祭礼委員にて実施。各町の神賑行事はことごとく見送りの中だからこそ、コロナ終息を願うお馬流しに意義があります。
陸方衆による茅刈り |
幟竿を担ぎ |
各種ロープの位置を確認 |
一気に引き上げ |
南風に靡く |
和田囃子連が囃し立て |
コロナ禍にて室内練習も難しくなり、神社の境内をお借りしての練習もすっかり定着してきました。毎週土曜日、朝からお昼過ぎまで、本郷囃子連、ハ若囃子連、和田囃子連が入れ替わり立ち代わり密を回避しながら練習に励んでいます。
先輩が後輩を教える!本郷囃子連の亡き豊島師匠の『本郷囃子』を伝承しています。途中、本郷囃子連会長や保護者の差し入れがあったり、神社のSNSにご紹介いただいたり、はたまた獅子頭が破損すればハ若囃子連がすぐに補修してくれたり・・・お互いに支え合えながら、活動をしております。
第456回お馬流しでは、町内行事としての神輿渡御や盆踊りは昨年に続いて見送りましたが、現状の予定では、下記の通り各囃子連がご奉仕いたします。
8月7日 お馬迎え(境内) 八若囃子連
8月8日 お馬送り(境内) 和田囃子連
8月8日 お馬巡幸(社頭~漁港) 本郷囃子連
梅雨も明け夏到来 |
掛け軸をセット |
掛け軸を噛むところ |