2020年7月25日土曜日

幟旗 社頭に映える

 時折、小雨が降る梅雨明けが待ち遠しい本日! 社頭幟立てと境内と山頂公園での茅刈りを実施。いよいよ、例祭まであと一週間に迫りました。この日、境内に参集した祭礼関係者は陸方&浜方で80名以上。残念ながら、今夏は、コロナ禍の影響で、ほとんどの町内行事が中止となり、このように各町祭礼関係者が集まること自体、今年に限ってみれば稀有な光景となりました。もちろん、社会的離隔・マスク等々の手段を講じての作業となりました。

 なお、今夏の例祭は、総代と各町祭礼委員長のみの小人数にてお馬流しを行います。慣例となっている所作等は、感染防止対策を十分考慮し、省けるものは省き、非常に簡素な形態となります。お馬流しの伝統は、襲い来る災厄を祓い流すという祈りそのものです。この古来よりの命を繋ぎ、平穏無事で、未来を切り開くという伝統は何としても!繋ぎ通したい!それは、455年前の人々と思いは全く同じです。


幟旗を倉庫より取り出して

竿の頭部に飾りつけ

ロープで一気に引き上げ

輪っかを旗の耳に掛けて


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